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2006年9月27日 (水)

10/5にシンポジウム

10月4日~5日に「第1回震災対策技術展/自然災害対策技術展」というイベントが仙台市ほかで行われます.

震災対策技術展
http://www.exhibitiontech.com/etec/

このイベントでは,いくつかのシンポジウムが合わせて行われますが,そのうちの一つを,当方がコーディネートすることになりました.

テーマ 「住民参加型防災ワークショップの現状と課題」
話題提供者:
牛山素行(岩手県立大学総合政策学部助教授)
小村隆史(富士常葉大学環境防災学部助教授)
村山良之(東北大学大学院理学研究科講師)

近年注目されている住民参加型防災ワークショップについて,その創始者の一人でもある富士常葉大学小村助教授による紹介を踏まえ,その現状,効果,限界について,東北大学村山講師と,牛山が報告,議論します.

参加は事前申込が必要なようです.ご関心をお持ちの方は,上記サイト内の,「仙台会場シンポジウム・セミナー」ボタン(左上の方)から入られて,申込をお願いいたします.

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2006年9月21日 (木)

土木学会全国大会

昨日9月20日は,滋賀県の立命館大学で開催された土木学会全国大会に出席してきました.

http://www.jsce.or.jp/taikai2006/

前後の校務の都合により,20日午前の第2部門「水害(事例)」セッションの座長をつとめたあと,研究討論会「ダムが有する治水機能の再評価と豪雨対策」など,若干の発表を聞いただけで帰ってこざるをえなかったのですが,限られた時間ではあったものの,なかなか面白い話を聞くことができました.

さまざまな防災対策(ハードもソフトも)には,それぞれ機能と限界がありますが,ひとたび災害が起こってしまうと,それについての冷静な議論がしにくくなります.平和なときに,いろいろな「専門家」による地域への説明が望まれるところですが,そのためのモデル(やりかた)を,私自身,なかなか提案することができずにいます.

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2006年9月18日 (月)

台風13号および前線による災害

9月15日頃から,台風13号およびその北側の停滞前線の活動により,九州地方を中心として災害が発生しています.AMeDAS観測所の降水量の記録は,統計期間20年以上の観測所で,1時間降水量最大値の更新が3カ所,24時間が1箇所と,それほど目立った記録にはなっていません.

834760917 少し大きめの記録が見られたのは,大分県の蒲江観測所です.9月16日18~19時の1時間に121mm,17~19時の2時間に226mmが記録されました.二時間226mm以上の記録は,全AMeDAS観測所の1979~2004年の当方での集計では,少なくとも4回以上有り,まったくあり得ないような値ではありませんが(最大は283mm),比較的大きな値であったと思われます.同観測所では,1時間,2時間の値は大きかったのですが,降水継続時間も短く,24時間降水量などはそれほど大きな記録とはなりませんでした.

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2006年9月14日 (木)

最近のフィールドワーク

今月に入ってから,岩手県内のいくつかの市町村を訪問し,防災ワークショップに関する聴き取り調査を行っています.1つの市町村を尋ねて,事例数が1件,というような,たいへん不効率な調査で,成果のとりまとめや発表はまだだいぶ先になりそうです.

ちなみに,当方の考える「防災ワークショップ」とは,

比較的少人数(数十名程度)で,様々な資料を用い,様々な人(主たる参加者は住民)が参加し,地図などを使った作業をまじえて,地域の防災に関する広い意味での話し合いをする活動.「住民参加で防災マップを作る集まり」ではない.また,必ずしも地図を使うものでもない.

としています.防災ワークショップ(あるいは図上訓練,DIGと言った方がピンと来る方もいるかも知れませんが)は,最近のソフト防災のはやりみたいなものですが,まだまだ未熟な技術です.最近は,これについての実証的研究に取り組んでいます.10/28~29に,

日本災害情報学会 第8回大会
http://www.jasdis.gr.jp/01gakkai_taikai/index.html

がありますが,ここで昨年から今年にかけての当方の防災ワークショップに関する調査研究の一端をご報告できることになると思います.


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2006年9月 4日 (月)

当方関係記事の紹介など

先週発売のフライデー2006年9月15日号の,

【異常気象ルポ】酷暑の次は豪雨・洪水で列島水没危機
【新型】「ニート台風」で9月の日本は大パニック!

という記事中に,当方のコメントが紹介されました.比較的,当たり障りのない内容ではありますが.

防災の日関係か,ここのところ外部からの問い合わせが相次ぎました.問い合わせに対応するには,日頃からの積み重ね(勉強)が必要ですが,どうもなかなかできていないようで焦りを感じているところです.

話は変わりますが,9月2日は,8月18日に発生した岩手山の土石流現場を上流部まで踏査してきました.今回は,基礎調査目的ですので特に公開する情報はありませんが,土石流の恐ろしさをあらためて実感しました.

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2006年9月 1日 (金)

本日のNHKジャーナルに出演の可能性

NHKラジオ第一放送で,夜22時から22時55分に放送されている「NHKジャーナル」という番組があります.

http://www.nhk.or.jp/radiodir/shou/jya/jya.html

本日9月1日のこの番組の中で,当方のコメントが流される可能性があります.番組予告の中では,「災害時避難勧告をどう出す」とありますが,7月の長野県岡谷市での土砂災害などの話題の中で取り上げられる可能性があります.8月22日に,岡谷市の現地踏査の際に,同行取材を受けたものがソースとなるはずです.

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