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2010年11月12日 (金)

災害科学を基盤とした地域防災活動に関する総合討論会

12月6日(月)に下記の行事を開催します.ご関心をお持ちの方はご参集ください.

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京都大学防災研究所一般研究集会
「災害科学を基盤とした地域防災活動に関する総合討論会」

主催:京都大学防災研究所
共催:静岡大学防災総合センター・日本自然災害学会災害情報委員会

1.期日・場所
期日:2010年12月6日(月) 9:00~17:30
    ※終了後に懇親会を予定しています.
場所:京都府宇治市五ヶ庄
    京都大学宇治おうばくプラザ セミナー室

2.研究集会の目的
 各種訓練,DIG,ワークショップなど,近年活発化している住民参加型の地域防災活動に関し,その実例を紹介するとともに,災害科学的な視点から見た問題点を指摘し,今後のあり方について,ハザード研究者,人文・社会科学系研究者が一堂に会して総合的に議論する.
 住民参加型の地域防災活動の活発化自体は歓迎すべきだが,画一的,表層的な「活動・運動」にとどまり,場合によっては災害科学的に見て明らかに問題がある地域合意の形成につながることも懸念されている.このような取り組みを一面的に賞賛するだけでなく,客観的に評価・検証することにより,さらにその効果を高める方向性を提案できることが期待される.
 なお本集会では,静岡大学防災総合センターが今年度よりスタートさせる,科学技術振興調整費「災害科学的基礎を持った防災実務者の養成(「ふじのくに防災フェロー」養成講座)に関する紹介も盛り込まれる.

3.内容
9:00-9:30 「自助共助」の限界 -災害科学的基礎を持った防災実務者養成を目指して-
    牛山素行(静岡大学防災総合センター)*2
9:30-10:00 工業団地における災害後の協力の可能性に関する一考察
    横松宗太(京都大学防災研究所)
10:00-10:30 知縁組織による地域防災の実践 -神戸市住吉呉田地区の事例より-
    畑山満則(京都大学防災研究所)
10:30-10:40 《休憩》
10:40-11:10 高水計画と地域防災の史的展開
    中村晋一郎(東京大学生産技術研究所)
11:10-11:40 個人の被災体験を地域防災活動にいかす試み
    林 能成(静岡大学防災総合センター)
11:40-12:10 火山危機対応シナリオ訓練手法およびバーチャル訓練システムの開発
    小山真人(静岡大学防災総合センター・教育学部)
12:10-13:10 《昼 食》
13:10-13:40 地域防災活動への貢献~神戸学院大学生の取り組み
    舩木伸江(神戸学院大学防災・社会貢献ユニット)
13:40-14:10山梨県における住民・行政協働による地域防災活動の取り組み
    秦 康範(山梨大学工学部)*1
14:10-14:40 中越地震被災集落における被災体験と「防災」活動
    関 嘉寛(関西学院大学社会学部)
14:40-14:50 《休憩》
14:50-15:20 防災ワークショップを活用した大規模水害時における緊急一時避難体制の確立に向けた取り組み
    金井昌信(群馬大学大学院工学研究科)*2
15:20-15:50 「学ばない」ことによる被災者や地域の損失 -水害訴訟を事例として-
    柄谷友香(名城大学都市情報学部)*1
15:50-16:20 防災無関心層への迂回的コミュニケーション・チャンネル開拓の試み
    片田敏孝(群馬大学大学院工学研究科)*1
16:20-16:50 防災教育の大衆化・一般化vs.専門化・資格化
    矢守克也(京都大学防災研究所)*1,*2
16:50-17:30 《総合討論》

*1:静岡大学防災総合センター客員教授・客員准教授
*2:日本自然災害学会災害情報委員

4.備考
・各自発表20分,質疑10分の計30分が持ち時間です.
・研究集会終了後に報告書を作成します.
・参加費は無料です.
参加に関する,事前の申込は不要です.ただし,会場の席数が50席程度とあまり余裕がありませんので,着席できない場合があることをご了解ください.

5.問い合わせ先
静岡大学防災総合センター 准教授 牛山素行
    E-mail:  ushiyama@disaster-i.net
    Tel 054-238-4546(研究室),054-238-4502(事務室)
    ※お問い合わせは極力メールでお願いいたします.

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