東日本大震災に伴う死者・行方不明者の特徴・一部図表を9/10現在として公開
先に,東日本大震災に伴う死者・行方不明者の特徴(PDF)→ http://goo.gl/Lzp0X という資料を公開していました.この震災による人的被害の状況は未だ流動的です.この資料に収録の図表を9/9時点のものに作り替えました.主なものを以下に挙げます.
東日本大震災による年代別犠牲者構成比.65.9%が60歳以上で.阪神・淡路大震災時の同58.3%よりやや高く,2004~2010年の日本の豪雨災害による犠牲者の同65%に近い. http://t.co/ORa13RI
犠牲者の年代・性別構成.人口構成と大きな違いはないが,10歳未満,10代では女性がやや多く,20,30,60代以上では男性がやや多いか. http://t.co/peNbvET
県別犠牲者数は,宮城,岩手,福島の順に多くこれら3県で99.6%となる. http://t.co/J8yODPJ
市町村別犠牲者数は宮城県石巻市が最も多く,岩手県陸前高田市,釜石市,大槌町,宮城県気仙沼市,東松島市で1000人を超える. http://t.co/z8Gf8gU
市町村別浸水域の人口に対する犠牲者数の割合は,女川町が11.97%と最も多く,陸前高田市,大槌町がほぼ同程度.これは近年の日本の自然災害と比較すると桁が2つほど大きいくらい大きな値だが,浸水域でも8割以上の人は難を逃れることができたとも読み取れる.明治三陸津波の際は,市町村人口に対する犠牲者数の比率が20~50%に及んだところも少なくない. http://t.co/zBgGWvh 様々な防災対策(ハード対策),知識伝承,教育などの積み重ねの結果ではなかろうか.
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