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2011年9月25日 (日)

10/16,11/5,11/6にシンポジウムを開催します

10月16日(日),11月5日(土),11月6日(日)に,静岡大学及び当センターが主催で,

多角的な災害教訓から静岡の防災を考える
http://www.shizuoka.ac.jp/event/detail.html?CN=836

というシンポジウムを開催予定です.

しかし,3会場ともに申込者が非常に少ないとのことで,いささか苦慮しております.当センターの併任,客員教員のみなさまが講演される貴重な機会ですので,ご都合の付く方は積極的なお申し込み,ご参加をいただければ幸いです.

★申込については,当センターや私個人では受け付けておりません★
ので,上記ページのチラシをご確認の上,所定の申込先にお申し込みいただきますようお願いいたします.

勝手なお願いで恐縮ですが,何卒よろしくお願いいたします.

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雨量、過去最多の倍 熊野川流域「2万年に1度」 をめぐって

台風12号による豪雨の熊野川流域平均雨量が「2万年に1度」と報じられました.これはいわゆる「確率雨量」の話で,「2万年」という数字にほとんど意味はない,という話題をまとめました.

http://togetter.com/li/192037

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2011年9月23日 (金)

名古屋市で100万人規模の避難勧告が出たことについての考察

台風15号の接近に伴い,名古屋市避難勧告100万,浜松市21万など,都市部で多数の避難勧告が出されました.名古屋市の避難勧告の対象世帯数については,公式発表資料が次々に消されていくので保存できていませんが,9/22産経新聞によると下記の状況とのこと.
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 名古屋市が最初に避難勧告を出したのは20日午前11時20分。市内を流れる天白川が警戒水域に達したため、流域住民ら約20万人を対象とした。さらに同55分には庄内川でも氾濫の兆候がみられたため、勧告対象地域を一気に拡大。午後3時にはさらに約7万9千人に避難を指示。20日夜には避難勧告・指示を合わせると、対象者は108万人超に上った。
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また,これもいつものことですが,実際に避難した人はごくわずかでした.同じ産経記事によると,「市によると、避難を呼びかけた約100万人超のうち、実際に屋外に避難し、市が把握できたのは4565人」とのこと.単純計算すると,避難勧告対象者数に対する避難者数の割合は,0.004%となります.

対象者が多いことと,避難率が低いことが,メディア上でいろいろ議論になっています.ただ,簡単に判断できる問題ではありません.

まず,人口密集地に避難勧告を出したのだから,対象者数が増えること自体は当たり前です.数が多いということ自体は批判の対象にはならないと思います.

名古屋市という大都市の中を流れる庄内川という一級河川が避難判断水位,はん濫危険水位を超え,実際に一部で越流まで発生したのだから,避難勧告を出したこと自体も批判されることではなさそうです.

精査していませんが,たとえば名古屋市守山区では,瀬古・二城・鳥羽見・白沢の各学区が「避難指示」,守山・西城・志段味西・志段味東・吉根の各学区が「避難勧告」だったようです.ただしこれは9/21午後の名古屋市webから判断したもので,情報が次々に上書きして消されているので,本当にこの通りかどうかは分かりません.

守山区の洪水ハザードマップhttp://goo.gl/QiJCx を見たところ,浸水深が深く想定されているところでは避難指示に,そうでないところは避難勧告にしていたように読み取れます.詰まり,時折ある,混乱状態の中で「市内全域避難勧告」としたといった状況ではなさそうに思えます.

避難対象者に見合う避難所が用意されていなかったという批判がありますが,同意できません.危険が迫っているときは,避難場所の確保ができていなくても,「とにかくできれば逃げてくれ」というメッセージを出すことは必要で,「避難所を開設しなければ避難勧告は出せない」ということはないはずです.

「狼少年」をおそれて,という件は,確かにそういう側面もあるけど,年に何回も同じ場所に避難勧告が出されるような状況ならともかく,普通は何年かに一度の避難勧告なのだから,過度に神経質になることもないように思います.

なんらかの基準,あるいはデータにもとづいて,大規模な避難勧告を出したのならば,事後的に「こういった状況下で,こういった情報を元に我々はこう判断した」という説明を避難勧告を出した側がすることも重要だとおもいます.報道を見ると,今回の名古屋市はそういう努力もしているように見えます(でも報道発表資料には何も今回の災害の件が載っていない).

「被害が出た範囲だけ避難勧告」ということが現実には難しいことも,事実として提示することが必要だと思います.「こういう経緯でこう判断した」という事実に基づく情報を示すことは「言い訳」ではないと思います.避難勧告を出した経緯についての情報が提示されれば,それはまさに今後避難勧告を出す立場の自治体にとって貴重な「教訓」になるでしょう.

避難率が低い事もメディアでは問題視されています.しかし,指定避難場所の避難者だけで避難者数は評価できません.マンションなどの高層階にとどまっていた人も洪水災害ならば実質的には避難者となります.避難所ではない浸水の可能性が少ない場所に移動した人もいると予想されます.これは思いつきではなく,昨年のチリ地震津波の避難行動の調査結果 http://goo.gl/pRTAh (PDF) から類推できます.

指定避難場所に行くことが最善とは限らない,という話はここのところかなりよく言われるようになってきた感じがします.ならばどこへ行くか? これはいざ豪雨になってから考えるのではなく,平時に居住地の災害特性を理解した上で各自がイメージしておくことだと思います.

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2011年9月22日 (木)

台風2011年15号によって静岡県内で人的被害が生じた箇所を現地踏査

台風2011年15号は静岡県内にも大きな被害をもたらし,死者・行方不明者が3名となりました.静岡県内で死者不明者3名以上の災害は2004年以来のことで,1990年代以降では2回しかありません.

人的被害が発生した場所のうち,静岡市清水区布沢と,富士市蓼原野現場を9月22日に現地踏査しました.写真は以下の通り.

http://goo.gl/Q7rMZ

清水区布沢の現場は3人家族の住家で,101歳の女性が死亡.不付近の住民の話によると発生は9/21の15時半頃.亡くなった女性の息子とその妻は庭の付近にいて,土砂に巻き込まれたものの助かり,家の中にいた女性のみが亡くなったとのこと.100歳を超えた方ですが,寝たきりということはなく時々杖を突いて歩く姿を見ていたとのこと.

地形的には小さな谷の直下で,急傾斜地崩壊危険箇所です.

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2011年9月19日 (月)

土砂災害の多くは「想定された場所」で発生している

土砂災害(がけ崩れ,土石流,地すべり)は,予想もしなかったような場所で発生するのではなく,地形などからみて発生することが十分予想される場所で起こることがほとんどです.

これらの場所については,「土砂災害警戒区域」,「土石流危険渓流」,「急傾斜地崩壊危険区域」など,法律にもとづいて箇所や範囲 が既に指定されている場合がほとんどです.しかし,そういった情報が十分活用されているかどうかは,様々な問題があります.

台風12号による土砂災害の発生した場所の8割が土砂災害の「区域外」で発生した,と言う記事に対する筆者の疑問をきっかけに交わされたツイートをまとめました.

http://togetter.com/li/189927

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2011年9月18日 (日)

台風12号による人的被害・9/17時点のまとめ

台風12号による死者・行方不明者の発生位置図を加筆しました. http://g.co/maps/hxp3s

地名から判定したものなので,一部を除いて不正確です.また,主要な5つの天然ダムの位置(こちらは国土地理院の情報共有図と空中写真を参考にしたのでだいたい正確)も記入しています.

下図は,台風12号による死者・行方不明者の原因別分類.9/16時点までの資料を元に集計.
http://t.co/pcooFxjQ

まだよく分からない部分が多く「その他」は「不明」と同義です.土砂災害の犠牲者がほぼ半数というのは9/8の集計 http://goo.gl/HtcMf と同様です.

しかし,土砂災害といっても,十津川村野尻のケースに代表されるように,単に土石流などに巻き込まれたのではなく,土砂移動に起因した洪水的な現象によるものも多くなっています.那智勝浦町井関付近のケースは土砂と洪水の中間的な状況で,判別に苦慮しています.

十津川村長殿のケースは,どうもすぐ下流で天然ダムが形成され,30m以上も水位が上昇し,そこに生じた洪水流で家が流されたようです.こうなると,土砂起因とは言え,大規模洪水と現象としては同じ.

和歌山の豪雨死者は4人に3人が溺死 http://goo.gl/rn6uG と言う記事があります.このことについての一次資料がほしい.そうすればもっといろいろなことが明らかにできるのに.

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2011年9月17日 (土)

浜松市天竜区水窪町の天然ダムについて

発生日時が特定されていませんが,9月上旬に静岡県浜松市天竜区水窪町でも天然ダムが確認されています.

静岡新聞
http://goo.gl/UkhhM
http://goo.gl/A3DsB
中日新聞
http://goo.gl/Cg1nr

国交省中部地方整備局
 天竜川水系の水窪(みさくぼ)ダム上流で河道閉塞箇所を確認
  http://goo.gl/OO2X5
 天竜川水系の水窪(みさくぼ)ダム上流の河道閉塞箇所について
  http://goo.gl/r4m78

場所はこの付近になります.
http://g.co/maps/ujxc

この天然ダムについて,筆者は防災上それほどの脅威とは考えていません.中部地整などのコメントと重複しますが,

(1)現地付近の河床勾配が概ね5度以下,平均すれば2度程度で,天然ダムが決壊したとしても土石流の形態で流下する可能性が低いこと.
(2)天然ダムの下流側10km以上にわたり,河道と同程度の高さの周辺部に住家も,重要構造物も存在しないこと.
(3)下流約10kmに水窪ダムがあり,仮に土砂が流下したとしても容量的にこのダムで十分捕捉可能と考えられること.
(4)天然ダムの集水面積は大きく見ても2~3km2と小さく,多量の水は集まりにくいと考えられること

 などが判断理由です.

 ところで水窪の天然ダム付近のGooglemapで表示される衛星写真は,GooaleEarthで確認すると2010/5/13撮影とのこと.このあたりは元々そういうところといえばそれまでですが,今回の天然ダム発生以前から,崩壊だらけです.

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2011年9月16日 (金)

2010年9月豪雨災害に関する静岡県小山町でのアンケート結果報告書を公開

昨年9月8日に台風9号及びその北東方に位置する停滞前線の活動により,静岡,神奈川県境付近を中心に豪雨による災害がもたらされました.

2010年9月8日の台風1009号による豪雨災害に関するメモ
http://disaster-i.net/disaster/20100908/

当研究室では,このときに最も大きな被害を受けた静岡県小山町において,同町の協力を得て災害時の行動などに関する住民アンケート調査を行いました.昨日9月15日に同町で結果概要の報告会を行いましたが,合わせて,このアンケートについての基本的な集計結果を報告書にまとめ,公開しました.

2010年9月8日の大雨による災害に関するアンケート調査
(静岡県小山町)
http://disaster-i.net/notes/110915report.pdf

主な内容は以下の通りです.

背景・調査手法

  • 調査対象世帯は,避難勧告が出された地区の他,地形的に今回の豪雨による災害発生の危険性があった地区・世帯を選定.
  • 調査票は自治会を通じて配布,回収.配布は2010年12月上旬で,回収は同12月下旬までに完了した.配布数は同町役場が把握している世帯数に従い1032世帯とした.回収数は874通,配布世帯に対する回収率は84.7%.

主な結果とコメント

  • 指定避難場所以外の場所に避難した人も多いが,避難勧告対象地区および危険性のあった地区の世帯のうち何らかの形で避難した人は2割.必ずしも積極的な避難行動がとられたとは言い切れない. 避難開始時刻も必ずしも早くなく,最も激しい現象が発生しつつあった15時以降に避難した人が4割.
  • 何らかの被害が生じたのは回答者の2割.何らかの被害が生じた世帯を分母としても,避難率は3割程度にとどまる.
  • 被害軽減の「成功率」は比較的多い「自家用車の移動」や「重要書類持ち出し」でも2割弱にとどまり,大半は被害軽減の「意思無し」.
  • 避難者のうち,被害が出たので避難した者は15.6%で,避難者の多くは危険な状況になる前の避難に成功.避難していない者は,結果的に被害が生じなかったので避難しなかったとする回答が45.2%であり,判断が妥当かは検討の余地.
  • リアルタイム雨量・水位情報の認知率は3割.今後の利用意向は6割だが,積極的な利用意向は2割.
  • 「大雨・洪水」,「がけ崩れ・土石流」ともに,居住地は「やや危険」または「危険」と考える回答者が7割.防災マップは7割が「見たことがある」.
  • 昭和47年7月豪雨の被害規模を正しく認知している回答者は4割だが,この災害があったことを認知している回答者は9割近い.
  • 避難勧告の「空振り容認派」が9割.避難判断のタイミングは「行政判断派」が6割.
  • 昨年の災害では,幸い人的被害は最小限にとどまった.しかし,必ずしも避難率は高くない.特に被害が出そうにないから逃げなかった,は「結果的成功」.「適切に避難したから被害が少なくすんだ」とは言い切れない状況.今後も油断せず,各種の対応が必要.

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2011年9月13日 (火)

静岡県小山町で豪雨災害に関するアンケート調査の報告会・9/15

9月15日(木)19時から,静岡県小山町総合文化会館で行われる防災講演会で講演します.演題は「近年の豪雨災害と災害情報をめぐる課題-2010年9月8日小山町豪雨災害を踏まえて-」.昨年の9月8日に,小山町を中心とした豪雨災害がありました.

2010年9月8日の台風1009号による豪雨災害に関するメモ
http://disaster-i.net/disaster/20100908/

災害を受けて,当研究室では小山町との共同で被災地でのアンケート調査を行っていました.震災の影響でそのとりまとめに時間がかかりましたが,災害1年後を契機に報告会をするに至りました.

広報おやまにも案内が載っております.どなたでも参加できるようですので,お近くの方はお越しください.

http://www.fuji-oyama.jp/news/kohou-oyama/now/p19.htm

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2011年9月12日 (月)

2004~2011年の豪雨災害及び2011年台風12号による死者・行方不明者の特徴

台風12号による死者・行方不明者に関する情報ですが,災害後1週間を経てもよく分からない点が多いです.図は,9/8現在消防庁資料と報道記事を元に当方で整理判定した原因別遭難者数です.土砂災害起因が多そうです.「その他」としているケースのほとんどは原因不明です. http://t.co/Jm3M8Zi

こちらは台風12号による死者・行方不明者の年代構成.遭難者の遭難場所や氏名が特定できていないケースが多いので「不明」が多くなっていますが,いまのところ65歳以上,未満が半々.高齢者に偏りますが,近年の豪雨災害と比べるとやや高齢者への偏りが少ない可能性があります. http://t.co/BRAbk7m

以下参考までに,2004年から2011年7月までの豪雨災害による死者・行方不明者398名を当方で整理した結果を示します.

まず原因別犠牲者.1/3が土砂災害で,以下洪水,河川の順. http://t.co/7x4ES89
 分類法については http://goo.gl/k2V6S

 犠牲者の年代構成.人口構成比に比べると65歳以上の高齢者に偏在します.ただし,歩行困難などの「要援護者」と思われる高齢者は全体の数パーセント程度です. http://t.co/VK9e3bc

犠牲者の遭難場所の構成.屋外での遭難が多数派.自宅で逃げ遅れて,というよりも屋外移動中(避難中はごく少数で日常的な行動中)が多い. http://t.co/8xbuSEV

犠牲者の遭難場所.原因別では土砂災害のみが屋内が多数派. http://t.co/LUc8caN

犠牲者の避難行動.約1割が何らかの避難行動をとっている.多数というわけではないが,無視できない程度. http://t.co/SX27nD4

2004-2011/7の豪雨災害犠牲者の遭難時間.深夜(0-6時)が最小.夜の災害で被害拡大,という状況は見られない.むしろ人が活動している時間帯の遭難者の方が明らかに多い. http://t.co/E3FiW4n

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2011年9月10日 (土)

東日本大震災に伴う死者・行方不明者の特徴・一部図表を9/10現在として公開

先に,東日本大震災に伴う死者・行方不明者の特徴(PDF)→ http://goo.gl/Lzp0X という資料を公開していました.この震災による人的被害の状況は未だ流動的です.この資料に収録の図表を9/9時点のものに作り替えました.主なものを以下に挙げます.

東日本大震災による年代別犠牲者構成比.65.9%が60歳以上で.阪神・淡路大震災時の同58.3%よりやや高く,2004~2010年の日本の豪雨災害による犠牲者の同65%に近い. http://t.co/ORa13RI

犠牲者の年代・性別構成.人口構成と大きな違いはないが,10歳未満,10代では女性がやや多く,20,30,60代以上では男性がやや多いか. http://t.co/peNbvET

県別犠牲者数は,宮城,岩手,福島の順に多くこれら3県で99.6%となる. http://t.co/J8yODPJ

市町村別犠牲者数は宮城県石巻市が最も多く,岩手県陸前高田市,釜石市,大槌町,宮城県気仙沼市,東松島市で1000人を超える. http://t.co/z8Gf8gU

市町村別浸水域の人口に対する犠牲者数の割合は,女川町が11.97%と最も多く,陸前高田市,大槌町がほぼ同程度.これは近年の日本の自然災害と比較すると桁が2つほど大きいくらい大きな値だが,浸水域でも8割以上の人は難を逃れることができたとも読み取れる.明治三陸津波の際は,市町村人口に対する犠牲者数の比率が20~50%に及んだところも少なくない. http://t.co/zBgGWvh 様々な防災対策(ハード対策),知識伝承,教育などの積み重ねの結果ではなかろうか.

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2011年9月 9日 (金)

和歌山県・降水量関係のグラフ

和歌山県色川の降水量推移.那智勝浦町市那智川,野々・井関地区の上流側に近い.那智川の流域ではない.長時間降り続けているが,時間が経つに従ってだんだん強く降っているのが特徴.一番嫌な降り方. 4日09時以降は欠測. http://t.co/Tzjhe6L

色川の降水量の過去記録との比較.1時間,2時間降水量は特に記録的なものではないが,24時間は過去最大値と同等,48,72時間は過去最大値を上回った.全国最大記録に迫るほどではないが,この場所としては大きい記録. http://t.co/3ZkjFGX

和歌山県栗栖川の降水量推移.田辺市伏菟野地区の近傍.こちらも後方集中型の降雨波形.伏菟野の崩壊は4日0時過ぎとのことなので,72時間降水量最大値は完全に超過した後の発生.崩壊後もさらに30-40mmの降雨が続いた. http://t.co/gZ6v4GD

栗栖川の降水量の過去記録との比較.1時間,2時間降水量は特に記録的なものではないが,24,48,72時間は過去最大値を上回った.全国最大記録に迫るほどではないが,この場所としては極度に大きく,72時間は既往最大の2倍以上. http://t.co/fq9Juh3

しかし,栗栖川近傍の田辺では,1889年十津川水害時に2日雨量が1200以上.今回の栗栖川の記録をはるかに超過しているので,この付近ではこの程度の降雨は十分起こりうると理解できる.

和歌山県新宮の降水量推移.新宮では,ほぼ1日の間に発生した豪雨イベント.短時間降水量が非常に大きいのも特徴.4日09時以降は欠測. http://t.co/DOAWZDh

新宮の過去の降水量との比較.72時間,24時間などの値そのものは風屋や上北山のように大きくないが,この地点としては大きな値を記録.短時間降水量から長時間降水量まですべて記録更新し,この地点としてはインパクトの大きい降雨イベント http://t.co/XJwEMVI

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NHKスペシャル 緊急報告 記録的豪雨の衝撃 に出演予定

本日9/9 19:30からの

NHKスペシャル「緊急報告 記録的豪雨の衝撃」
http://www.nhk.or.jp/special/onair/110909.html

に出演する予定です.

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1970年代以降で死者・行方不明者が100名以上となった暴風雨災害

台風12号による死者・行方不明者数は110名以上となりそうです.理科年表を元に,1970年代以降の日本で死者・行方不明者数が100名以上となった事例を挙げると表のようになります. http://t.co/wD7khNE

昭和58年7月豪雨は山陰豪雨とも呼ばれます.島根県三隅町,浜田市を中心として災害が発生しました.昭和57年7月豪雨は範囲も広いですが,主に長崎県での被害が大きく(死者不明者299名),長崎豪雨とも呼ばれます.いずれも台風と直接関係ありません.台風本体ばかりに目を奪われてはいけないという例です.

1979年台風20号は人的被害が大きいですが,この6割は船舶遭難による海難事故の遭難者であり,洪水・土砂災害の犠牲者が多かったわけではありません. http://goo.gl/3Ur6U

1976年台風17号は,長良川の本川破堤による洪水や,小豆島での大規模土砂災害などをもたらしました.降水量もまさに記録的な値が各所で観測された,本格的な豪雨災害です.

1974年台風8号は,台風本体だけでなく,台風の影響を受けた前線の活動によって豪雨が引き起こされ,被害がもたらされました.人的被害の約4割は静岡県で発生した,いわゆる七夕豪雨です.

結局,暴風雨災害という意味では,今回の台風12号による人的被害は,昭和57年7月豪雨以降で最大規模の被害.1970年代以降でも5位前後に相当する規模と言えそうです.

図は気象庁資料にもとづく1970年代以降の豪雨災害被害の経年変化です.一貫して減少していることが分かります.1970~80年代は今より豪雨による被害規模が大きかったのですが,その時代に匹敵する被害が現代に起きてしまったことになります. http://t.co/aDzzWz2

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現地調査写真 那智勝浦町・紀宝町

9/7に紀伊半島の豪雨災害被災地を現地踏査し,その写真を整理しました.

和歌山県那智勝浦町の那智川流域(井関,市野々地区)
http://goo.gl/rEYi4

三重県紀宝町高岡地区
http://goo.gl/ugUin

上記ページに写真とコメントが入れてありますが,以下,主な写真のコメントを再掲します.

那智川流域

  • http://goo.gl/WQynT 那智川左岸支川からの土砂流出.おそらく土石流.地図からは,少なくとも4棟程度が完全に倒壊したと見られる.
  • http://goo.gl/AC36o 土台ごと傾いている家屋.基礎のある建物で,あまり古くはなさそう.洪水だけでこのようになることはあまり多くない
  • http://goo.gl/3jrKN この付近で浸水深は道路面+3.0m程度.中央家屋の1階天井付近に浸水痕跡.

紀宝町高岡

  • http://goo.gl/vnZSQ 写真右端の家屋は基礎が流され,倒壊している.2階の屋根瓦が乱れており,この高さまで洪水があったことが推測される.
  • http://goo.gl/b9KIC 高岡水位観測所.かなり高い位置に施設が置かれた特殊な形状.これでかなり浸水が発生した後もデータを送り続けることができたのか
  • http://goo.gl/vtB7a 県道上に高さ4~5mの土砂が堆積している

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2011年9月 4日 (日)

台風12号による災害の特徴・9/4 19時時点

台風2011年12号による災害の特徴をごくかいつまんで挙げると以下のような感じかと思います.9月4日19時時点の見方です.

  • 1時間降水量などの短時間降水量はそれほど大きな値は記録されなかった.
  • 24時間降水量は9/3には北海道,近畿,中国,四国の37箇所で1979年以降最大値を更新するなど,広域で更新となった.鳥取県大山では783mmで,1979年以降最大値387mmの倍以上となった.このほか,徳島県福原旭768mm,同木頭721mmなどが記録され,これらはAMeDAS全地点・全記録の10位以内に相当する.
  • 72時間降水量は,9/3に全国の29箇所で1979年以降最大値を更新した.奈良県上北山では9/4に最大で1650mmに達し,AMeDAS全地点・全記録の最大値1322mmを大きく上回り,これに近い値が奈良県風屋,三重県宮川でも記録された.精査していないが,72時間降水量については,AMeDAS全地点・全記録の上位10位記録のほとんどが本事例のものになる可能性がある.
  • つまり,降水量については,短時間降水量~24時間降水利用については大きいことは大きいが極端に大きくはなかったが,長時間降水量,特に72時間降水量がかなり広い範囲で極めて大きな値が記録された事例と言える.
  • 被害についてはまだほとんど明らかになっていないが,全国の死者行方不明者が70名以上,和歌山県では同40名以上となる可能性がある.人的被害については2004年台風23号(98名)以来の規模であり,1990年代以降では同事例及び平成5年7月豪雨に次ぎ,3番目の規模となる可能性が高い.
  • 和歌山県の死者行方不明者数は,1県の人的被害としては,1990年代以降では平成5年7月豪雨時の鹿児島県の49名に匹敵する.1県・1事例で40名以上となるのは2000年代以降では初めて,1990年代1事例,1980年代2事例,1970年代5事例に過ぎず,非常に大きな被害となった可能性が高い.

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台風12号災害・人的被害の特徴についての検討

台風12号に伴う人的被害などの発生位置を地図上に整理しました. http://g.co/maps/ujxc 地名から機械的に位置をつけたものですから不正確です.「正確な位置」が気になる人は見ないでください.

和歌山県日高川町で車が冠水して1名死亡とのこと.避難途中の遭難のようで,事例的に少なく,非常に痛ましい.

NHKによると死者7,行方不明者31名とのこと.どうも,あらたな人的被害が次々に報じられてくる状況.このままの値だとすれば,2004年台風23号(死者不明者98名)以来の規模.それ以前だと1999年広島・福岡豪雨(同40名)が同等.家屋被害も床上浸水数千棟規模は行くのでは.

そうこうしている間に,死者8,不明33になってしまった.死者・不明者41名.人的被害の規模で言うと最近十数年で2番目に大きな規模になりつつある.

新宮市で8名,那智勝浦町で7名が行方不明となっているという情報があるが,詳細が分からない. http://goo.gl/TjqFZ

被害状況がまだはっきり見えてきませんが,最近約20年間で見ると,2004年台風23号に次ぎ,平成5年8月豪雨に匹敵する規模の災害になりつつあると考えます.

和歌山県内だけで死者・行方不明者が40人以上となる模様ですが,1県で豪雨災害の死者不明者が40人以上となったのは,最近20年間では1993年8月の鹿児島県(49)のみ.1980年代では1983年7月島根県(107),1982年7月長崎県(299),1970年代には5回.

Reading:NHKニュース 奈良・天川村で避難指示 http://nhk.jp/N3xV6RnD 豪雨起因の天然ダム決壊を懸念しての避難指示は最近ではかなり珍しいとおもわれます.

台風12号関係遭難者の遭難場所の位置図を随時追記しています. http://g.co/maps/p63y まだよく分からないところが多いのですが,土砂災害より洪水に関わる遭難者が多いように感じています.分類方法については http://goo.gl/k2V6S

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奈良県南部・降水量関係のグラフ

11時,奈良県上北山が31日1時以来105時間ぶりに1時間降水量0になった.図は9/2-4の降水量推移.20~40mmの強い雨が丸2日間だらだらと降り続けた. http://t.co/Omd6c2a

上北山の降水量の過去記録との比較.1時間,2時間降水量は特に記録的なものではないが,24時間は過去最大値と同等,48,72時間は過去最大値ばかりでなく,全国最大値を大きく上回った. http://t.co/2epdLCC

昨日9/3に48時間降水量最大値を更新した観測所の分布図.いずれ違ったものを書き直すつもりだけど,とりあえずメモとして. http://t.co/ho0VDGm

AMeDAS風屋(奈良県十津川村)の9/2-4の降水量推移.72時間降水量の最大値を倍以上上回ったというのがものすごい. http://t.co/iEgk9rG

風屋の過去記録との比較.風屋では24時間降水量も1976年以降最大値をかなり上回った.72時間降水量はAMeDAS全地点・全記録の最大に近い. http://t.co/GM0uae1

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十津川村野尻の家屋損壊・人的被害発生について

NHKによると午後7時前に十津川村野尻で、村営住宅2棟が流され、4人救出,7人不明.土砂災害を含めても,ほぼ同一地点で7人以上遭難というのは,2004年以降では2009年8月の兵庫県佐用町本郷での9人遭難のみ.2117配信の毎日記事 http://goo.gl/OQlCN だと,十津川の被害が判明する前の時点で,全国の人的被害は死者2,不明者13.この多くは筆者定義の「能動的犠牲者」だが,十津川のケースはこれらとはちょっと性質が違いそう.

NNN http://goo.gl/jqhF2 によると,十津川の被災箇所では,「当時、住宅には住人2世帯8人に加え、避難者3人がいたという」.かなり深刻な話かも知れない.

十津川村内のAMeDAS風屋では,22時現在の72時間降水量が1065,1976年以降最大値のほぼ2倍.24時間は597で最大値を100以上超過.1時間降水量は多くても50弱だが,とにかく長く続いている.現在も30前後で,すぐには止みそうにない.

十津川村内の県・折立雨量観測所 http://goo.gl/71m4v では23時現在の「累加雨量」(ほぼ72時間に近い)が1222.48時間もほぼ1200.24時間が大きくないけど,48時間,72時間は最近約30年間の日本の豪雨の中でもほぼ最大規模と言っていい

十津川村野尻の被災家屋はここ http://g.co/maps/q4na である可能性が極めて高いと思われます.NHKでは「住宅の東側の山が崩れて近くを流れる川が土砂でせき止められ」と言うことですから,被災家屋対岸の斜面が崩壊して十津川を河道閉塞して溢れた洪水流が河岸沿いの家屋を流したものと思います.

この形態で住家の被害または人的被害が出ることは近年では極めて稀です.2004年8月17日の香川県大野原町(現・観音寺市)五郷有木で2名が遭難した事例と形態が似ています.

国土画像情報による空中写真(1976年撮影)から作成した,十津川村野尻付近のアナグリフ.現在の建物と同一かどうか分からないが,1976年時点にもほぼ同一位置に建物が確認できる. http://t.co/pRiWT4v

1:25000地形図から読み取ると,十津川村野尻付近の十津川の河床の標高は200m,国道168号の道路面が220m,町営住宅は国道の一段下にあると読み取れるので210mくらい.川のすぐ脇ではあるけど,川沿いの低地というわけではない.

NHKで十津川村野尻の被災現場の今朝の写真が写っている.流された住宅の後方,川の対岸にかなり規模の大きい崩壊土砂が見える.幅は100m以上はありそう.やはり一時的に河道閉塞した可能性がありそうだ.

十津川村野尻の写真が http://goo.gl/7wC0i に上がっていた.十津川の河道沿いの斜面崩壊ではなくて,「小原谷」から出た土石流のように思える.「鉄砲水」だといいたいのなら,十津川本川のものではなくて,この支流から出た「鉄砲水」でしょう.

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台風2011年12号による豪雨災害関係のツイート

台風2011年12号による豪雨災害関係のツイートを下記にまとめました.

http://togetter.com/li/183365

なお,これまでに筆者がまとめたツイートの一覧は下記から見ることができます.

http://togetter.com/id/disaster_i

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2011年9月3日に最大値を更新したAMeDAS観測所

2011年9月3日に最大値を更新したAMeDAS観測所の一覧です.統計期間20年以上.筆者の管理している自動システムによる独自集計ですので,気象庁の公表値と異なる場合があります. なお,2011年中に最大値を更新してさらに今回更新した場合は反映していません.2010年までの最大値を更新した観測所です.

1時間降水量極値更新観測所

地点番号 府県名 地点名 統計
年数
月日時 本日最大値
(mm)
過去最大値
(mm)
記録年月日
65306 和歌山西川32 9/3 24 75751988/9/6

2時間降水量極値更新観測所

地点番号 府県名 地点名 統計
年数
月日時 本日最大値
(mm)
過去最大値
(mm)
記録年月日
65306 和歌山西川32 9/3 24 1291212001/9/30
68181 島根伯太32 9/3 2 70702009/7/19

24時間降水量極値更新観測所

地点番号 府県名 地点名 統計
年数
月日時 本日最大値
(mm)
過去最大値
(mm)
記録年月日
12457 上川瑞穂27 9/3 1 1511372005/8/22
13277 留萌留萌31 9/3 2 1461421981/8/5
13311 留萌増毛32 9/3 2 1391371981/8/5
14026 石狩浜益32 9/3 2 1821461981/8/5
16026 後志美国32 9/3 1 1831711998/9/17
16076 後志余市32 9/3 1 1491472010/7/30
16252 後志寿都22 9/3 1 1481482010/7/30
50106 静岡井川32 9/3 21 5164682002/7/10
63111 兵庫大屋32 9/3 20 2982171990/9/18
63201 兵庫生野32 9/3 24 2702451990/9/18
63551 兵庫郡家32 9/3 23 3363092004/10/20
64076 奈良曽爾32 9/3 8 3843721997/7/26
64136 奈良吉野20 9/3 12 2772132009/10/8
64227 奈良風屋32 9/3 21 6034681997/7/27
65121 和歌山清水32 9/3 24 3303161986/7/13
65226 和歌山本宮32 9/3 18 6484491997/7/27
65256 和歌山栗栖川32 9/3 23 3993671997/7/27
65306 和歌山西川32 9/3 24 6266022001/8/21
65321 和歌山日置川32 9/3 23 4733741982/7/25
66056 岡山恩原30 9/3 22 2852531998/9/25
66091 岡山千屋32 9/3 15 2101751997/8/5
66171 岡山久世32 9/3 22 1811761998/9/25
66226 岡山下呰部32 9/3 20 2031541988/6/24
66276 岡山陣山32 9/3 21 2721411988/6/24
66336 岡山高梁32 9/3 20 1971441988/6/24
66381 岡山佐屋32 9/3 19 1921681988/6/24
66391 岡山矢掛32 9/3 19 1921601985/6/25
66446 岡山倉敷32 9/3 20 2081441987/10/17
68181 島根伯太32 9/3 12 3762051987/10/17
69152 鳥取大山29 9/3 13 7833871987/10/17
69161 鳥取関金32 9/3 15 3522901979/10/19
71066 徳島池田32 9/3 3 2522411987/10/17
71136 徳島半田32 9/3 6 3683592005/9/6
71211 徳島福原旭32 9/3 10 7686072004/8/1
71251 徳島木頭32 9/3 10 7217152004/8/1
72121 香川滝宮32 9/3 6 2822561987/10/17
74151 高知魚梁瀬32 9/3 7 7306752004/8/1

48時間降水量極値更新観測所

地点番号 府県名 地点名 統計
年数
月日時 本日最大値
(mm)
過去最大値
(mm)
記録年月日
12457 上川瑞穂27 9/3 24 1951631999/7/30
12607 上川白金27 9/3 21 2031572006/8/19
14026 石狩浜益32 9/3 24 2182151981/8/5
16026 後志美国32 9/3 23 2222072001/9/11
16061 後志神恵内32 9/3 22 1741722010/7/29
16076 後志余市32 9/3 24 1701482010/7/29
16156 後志共和32 9/3 24 1321261981/8/23
16252 後志寿都22 9/3 24 1871492010/7/30
42251 群馬前橋32 9/3 1 2562381999/8/15
42341 群馬藤岡32 9/3 1 2992841982/8/2
53321 三重宮川32 9/3 24 8697871992/8/20
63551 兵庫郡家32 9/3 24 3533472004/10/20
64076 奈良曽爾32 9/3 24 5303921983/8/17
64136 奈良吉野20 9/3 24 4322312009/10/8
64206 奈良上北山32 9/3 24 12438381999/8/7
64227 奈良風屋32 9/3 24 10495271997/7/27
64261 奈良玉置山32 9/3 23 6254582004/8/1
65121 和歌山清水32 9/3 24 4523841982/8/3
65226 和歌山本宮32 9/3 22 9834981997/7/27
65256 和歌山栗栖川32 9/3 24 6673951997/7/27
65306 和歌山西川32 9/3 24 8956342001/8/22
65311 和歌山色川32 9/3 24 8028002001/8/22
65321 和歌山日置川32 9/3 24 6864911982/7/26
66056 岡山恩原30 9/3 24 3773351990/9/20
66171 岡山久世32 9/3 24 2162032006/7/19
66226 岡山下呰部32 9/3 24 2442002006/7/19
66276 岡山陣山32 9/3 24 3041811990/9/19
66336 岡山高梁32 9/3 24 2211771985/6/25
66381 岡山佐屋32 9/3 24 2161941979/6/30
66391 岡山矢掛32 9/3 24 2141921985/6/25
68181 島根伯太32 9/3 24 4042632006/7/19
69152 鳥取大山29 9/3 24 8654191990/9/20
69161 鳥取関金32 9/3 24 4233801990/9/20
71066 徳島池田32 9/3 20 3173161990/9/19
71211 徳島福原旭32 9/3 19 8858242004/8/2
72121 香川滝宮32 9/3 24 3302911990/9/19
74151 高知魚梁瀬32 9/3 22 8357832005/9/7

72時間降水量極値更新観測所

地点番号 府県名 地点名 統計
年数
月日時 本日最大値
(mm)
過去最大値
(mm)
記録年月日
12457 上川瑞穂27 9/3 24 1951831999/7/31
12607 上川白金27 9/3 24 2031801994/8/15
16026 後志美国32 9/3 24 2242141999/8/2
16076 後志余市32 9/3 24 1701562005/8/22
16156 後志共和32 9/3 24 1331261981/8/23
16252 後志寿都22 9/3 24 1951831999/7/31
42241 群馬榛名山32 9/3 24 5625292001/8/30
42251 群馬前橋32 9/3 20 3223071999/8/15
42341 群馬藤岡32 9/3 19 4073621999/8/16
53321 三重宮川32 9/3 24 9478831992/8/20
63551 兵庫郡家32 9/3 24 3643472004/10/20
64076 奈良曽爾32 9/3 19 6844361992/8/20
64136 奈良吉野20 9/3 24 4482472009/10/8
64206 奈良上北山32 9/3 24 14749451999/8/7
64227 奈良風屋32 9/3 24 11285501997/7/28
64261 奈良玉置山32 9/3 23 6795201992/8/20
65061 和歌山高野山32 9/3 24 5225051982/8/3
65121 和歌山清水32 9/3 24 4684181982/8/3
65226 和歌山本宮32 9/3 22 10665401990/9/19
65256 和歌山栗栖川32 9/3 24 7444091997/7/28
65306 和歌山西川32 9/3 24 9196371998/9/24
65311 和歌山色川32 9/3 24 8628192001/8/21
65321 和歌山日置川32 9/3 24 7004971982/7/26
66056 岡山恩原30 9/3 24 3833681990/9/20
66226 岡山下呰部32 9/3 24 2442431995/7/5
66276 岡山陣山32 9/3 24 3042241985/6/25
68181 島根伯太32 9/3 24 4042892006/7/19
69152 鳥取大山29 9/3 24 8794321990/9/20
69161 鳥取関金32 9/3 24 4273921990/9/20

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2011年9月2日に最大値を更新したAMeDAS観測所

2011年9月2日に最大値を更新したAMeDAS観測所の一覧です.統計期間20年以上.筆者の管理している自動システムによる独自集計ですので,気象庁の公表値と異なる場合があります. なお,2011年中に最大値を更新してさらに今回更新した場合は反映していません.2010年までの最大値を更新した観測所です.

1時間降水量極値更新観測所

地点番号 府県名 地点名 統計
年数
月日時 本日最大値
(mm)
過去最大値
(mm)
記録年月日
15451 空知 鹿島 28 9/2 14 36 36 1988/8/26
17482 網走 白滝 18 9/2 10 37 37 2006/8/10

2時間降水量極値更新観測所

地点番号 府県名 地点名 統計
年数
月日時 本日最大値
(mm)
過去最大値
(mm)
記録年月日
14026 石狩 浜益 32 9/2 11 64 55 1991/9/6

24時間降水量極値更新観測所

地点番号 府県名 地点名 統計
年数
月日時 本日最大値
(mm)
過去最大値
(mm)
記録年月日
12457 上川 瑞穂 27 9/2 24 151 137 2005/8/22
13277 留萌 留萌 31 9/2 24 144 142 1981/8/5
13311 留萌 増毛 32 9/2 24 139 137 1981/8/5
14026 石狩 浜益 32 9/2 24 182 146 1981/8/5
16026 後志 美国 32 9/2 23 189 171 1998/9/17
16076 後志 余市 32 9/2 24 148 147 2010/7/30
16252 後志 寿都 22 9/2 21 156 148 2010/7/30
42251 群馬 前橋 32 9/2 4 216 201 1999/8/14
65226 和歌山 本宮 32 9/2 24 451 449 1997/7/27
71066 徳島 池田 32 9/2 24 244 241 1987/10/17

48時間降水量極値更新観測所

地点番号 府県名 地点名 統計
年数
月日時 本日最大値
(mm)
過去最大値
(mm)
記録年月日
16076 後志 余市 32 9/2 24 148 148 2010/7/29
16252 後志 寿都 22 9/2 24 158 149 2010/7/30
42251 群馬 前橋 32 9/2 20 316 238 1999/8/15
42341 群馬 藤岡 32 9/2 18 399 284 1982/8/2
64076 奈良 曽爾 32 9/2 24 424 392 1983/8/17
64227 奈良 風屋 32 9/2 24 536 527 1997/7/27
65226 和歌山 本宮 32 9/2 24 534 498 1997/7/27

72時間降水量極値更新観測所

地点番号 府県名 地点名 統計
年数
月日時 本日最大値
(mm)
過去最大値
(mm)
記録年月日
42251 群馬 前橋 32 9/2 24 318 307 1999/8/15
42341 群馬 藤岡 32 9/2 24 403 362 1999/8/16
64076 奈良 曽爾 32 9/2 24 473 436 1992/8/20
64227 奈良 風屋 32 9/2 24 559 550 1997/7/28
65226 和歌山 本宮 32 9/2 24 556 540 1990/9/19

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2011年9月1日に最大値を更新したAMeDAS観測所

2011年9月1日に最大値を更新したAMeDAS観測所の一覧です.統計期間20年以上.筆者の管理している自動システムによる独自集計ですので,気象庁の公表値と異なる場合があります. なお,2011年中に最大値を更新してさらに今回更新した場合は反映していません.2010年までの最大値を更新した観測所です.

1時間降水量極値更新観測所

地点番号 府県名 地点名 統計
年数
月日時 本日最大値
(mm)
過去最大値
(mm)
記録年月日

2時間降水量極値更新観測所

地点番号 府県名 地点名 統計
年数
月日時 本日最大値
(mm)
過去最大値
(mm)
記録年月日
33921 岩手 千厩 32 9/1 13 60 59 1982/8/21

24時間降水量極値更新観測所

地点番号 府県名 地点名 統計
年数
月日時 本日最大値
(mm)
過去最大値
(mm)
記録年月日
42251 群馬 前橋 32 9/1 22 212 201 1999/8/14
42341 群馬 藤岡 32 9/1 20 271 268 1982/8/2

48時間降水量極値更新観測所

地点番号 府県名 地点名 統計
年数
月日時 本日最大値
(mm)
過去最大値
(mm)
記録年月日
42341 群馬 藤岡 32 9/1 24 310 284 1982/8/2

72時間降水量極値更新観測所

地点番号 府県名 地点名 統計
年数
月日時 本日最大値
(mm)
過去最大値
(mm)
記録年月日

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