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2011年9月 9日 (金)

和歌山県・降水量関係のグラフ

和歌山県色川の降水量推移.那智勝浦町市那智川,野々・井関地区の上流側に近い.那智川の流域ではない.長時間降り続けているが,時間が経つに従ってだんだん強く降っているのが特徴.一番嫌な降り方. 4日09時以降は欠測. http://t.co/Tzjhe6L

色川の降水量の過去記録との比較.1時間,2時間降水量は特に記録的なものではないが,24時間は過去最大値と同等,48,72時間は過去最大値を上回った.全国最大記録に迫るほどではないが,この場所としては大きい記録. http://t.co/3ZkjFGX

和歌山県栗栖川の降水量推移.田辺市伏菟野地区の近傍.こちらも後方集中型の降雨波形.伏菟野の崩壊は4日0時過ぎとのことなので,72時間降水量最大値は完全に超過した後の発生.崩壊後もさらに30-40mmの降雨が続いた. http://t.co/gZ6v4GD

栗栖川の降水量の過去記録との比較.1時間,2時間降水量は特に記録的なものではないが,24,48,72時間は過去最大値を上回った.全国最大記録に迫るほどではないが,この場所としては極度に大きく,72時間は既往最大の2倍以上. http://t.co/fq9Juh3

しかし,栗栖川近傍の田辺では,1889年十津川水害時に2日雨量が1200以上.今回の栗栖川の記録をはるかに超過しているので,この付近ではこの程度の降雨は十分起こりうると理解できる.

和歌山県新宮の降水量推移.新宮では,ほぼ1日の間に発生した豪雨イベント.短時間降水量が非常に大きいのも特徴.4日09時以降は欠測. http://t.co/DOAWZDh

新宮の過去の降水量との比較.72時間,24時間などの値そのものは風屋や上北山のように大きくないが,この地点としては大きな値を記録.短時間降水量から長時間降水量まですべて記録更新し,この地点としてはインパクトの大きい降雨イベント http://t.co/XJwEMVI

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