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2015年9月14日 (月)

2015/9/13常総市三坂町上三坂地区現地踏査雑感

2015/9/13の現地踏査写真から.常総市三坂町の破堤地点から南南西約0.5km.浸水痕跡は0.1m程度で,泥水が流れた痕跡はあるが,何らかの構造物の損壊などは見られない. pic.twitter.com/zkhYWLtOhb

常総市三坂町の破堤地点から南約0.2km.0.5m前後の砂の堆積がみられ,フェンスやブロック塀が一部損壊しているが,建物自体は大きな損壊は見られない. pic.twitter.com/CamfD0xsRR

常総市三坂町の破堤地点から南約0.2kmより近いところでは,建物の基礎の流失が一部みられる.写真奥の建物の手前にあった住家は流失している. pic.twitter.com/XatfGKxaKn

常総市三坂町の破堤地点付近.おおきな落堀が形成されている.この撮影範囲内に2世帯分の住家があったが,流失している. pic.twitter.com/45FSTwT8cl

常総市三坂町の破堤地点の北方.中央の家屋は基礎付近の地盤がかなり流失しているが,何とか変形にとどまっている. pic.twitter.com/GWb00piRqO

常総市三坂町の破堤地点の東方.この範囲内に5世帯分の住家があり,すべて流失している.白い建物以外の家屋は,他の場所から流れたもの. pic.twitter.com/XMRWYBYGqs

 常総市三坂町上三坂地区では,世帯数にして9世帯程度の住家が流失したと思われる.明瞭に変形している住家が3世帯程度.これらより破堤地点から遠方には住家が少ないこともあり,流失家屋ははっきりとは確認できなかった.

 なお,常総市三坂町上三坂地区の破堤地点付近で,当日いた人数人に話を聞いた範囲内では,この付近で,破堤前の時点で,道路を激しく水が流れるなどして,身動きが取れないような状況は見られなかった,ということだった.

 また,上三坂地区で流失した世帯や,流失はしなかったものの床上浸水程度の被害を受けた世帯内で,破堤前の時点で地区外への避難行動をとっていた世帯もあったことが,聞き取りから示唆された.

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