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2018年7月31日 (火)

平成30年7月豪雨被災地での特別警報に対する理解などの調査結果速報

 7月31日朝のNHK「おはよう日本」5,6,7時台に「西日本豪雨 特別警報の発表認識も避難は3%余」というタイトルで,当方の調査結果の一部が報じられました.

201807v3_2

 報じられた内容に関連する集計結果の一部を下記pdfとして公開します.報道では触れられなかったものとして,「特別警報の意味を適切に認知していた回答者は5割前後」,「普段より詳しく気象情報を確認したという回答者は7割前後」という結果を追加しています.

※更新版を公開しましたので,このファイル公開は停止します.

 回答者のうち,いわゆる「水平避難」を行った人が3%程度だったのは結果としては事実ですが,この調査では,回答者の居住場所は郵便番号程度までしか分からず,居住する建物の構造も明確には分からないため,この値が低いとは,一概にはなんとも言えないと考えています.予定変更や,気象情報確認など,どこに居ても実施しても良さそうな対応行動の方を注目すべきかと思っています.

 
 このほかにも,
  • 避難勧告等の意味に対する認識
  • 大雨特別警報を覚知したメディア
  • 居住地の洪水に対する危険度認知状況
  • 回答者居住地の大まかな洪水危険度の推定
などについての調査をしており,これらについては8月3日の速報会(http://disaster-i.cocolog-nifty.com/blog/2018/07/307-e426.html)などで紹介したいと思います.
 
※上記速報会で配布した資料を公開しました.下記記事から参照してください.
 
平成30年7月豪雨時の災害情報に関するアンケート(8/4加筆修正版)」について
 

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