2009年4月21日 (火)

震災対策技術展

今週末の4月24日(金)~25日(土)に,静岡市で「震災対策技術展/自然災害対策技術展」というイベントが行われます.

http://www.exhibitiontech.com/etec/sizuoka.html

このイベントは,毎年各地で行われており,以前仙台会場で関わった経験があります.

http://disaster-i.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/105_b995.html

今回は,この中で行われるシンポジウム「最近の豪雨災害と災害情報をめぐって」のコーディネートを仰せつかりました.私を含む3名の講師から話題提供を行いたいと思っています.概要を以下に示しますので,ご関心をお持ちの方はお越しください.

1.最近の日本の豪雨災害と災害情報を巡る諸課題
講師:静岡大学防災総合センター 准教授 牛山素行

内容:要旨:近年のわが国では、雨量、水位情報をはじめとした豪雨防災情報が非常に充実しつつある。その一方で、これらの情報が認知されない、認知されても利用されない、逆に依存されすぎるなど、様々な問題が生じている。また、豪雨による人的被害についても、災害時要援護者に被害が集中しているなど単純なとらえ方がなされがちだが、必ずしも適切な理解ではない。各地での実例を紹介しつつ、豪雨災害情報を最大限に活用して被害軽減に結びつける方策について考えてみたい。

2.豪雨災害時の警報と避難行動に関する住民調査の現場から(仮題)
講師:群馬大学大学院工学研究科 教授 片田敏孝

内容:豪雨災害時には、しばしば「避難勧告の遅れ、伝達の失敗」が批判されることがあるが、実際には避難勧告などの情報を受け取っても、避難行動をとらない住民が少なくないことが、現実かつ深刻な問題である。伝達システムの高度化、情報用語の改変などといった表層的な「改善」にとどまらず、情報利用者が納得・理解して避難行動をとるためにはどうしたらよいか、各地での調査結果を踏まえて議論する。

3.静岡県における集中豪雨の特性 ~注意報、警報の新たな取り組みについて~
講師:静岡地方気象台技術課予報官 遠山忠昭

内容:狩野川台風や七夕豪雨など、県内に発生する集中豪雨の気象特性、地域特性について紹介する。また、このような気象災害に対し、平成22年度に向けて気象庁が取り組んでいる「災害との関連性の高い指標を利用し、市町村単位で発表を行う新たな大雨、洪水注意報・警報」について紹介する。

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2009年2月25日 (水)

27日に陸前高田市内でミニシンポジウム

来る2月27日(金)に,下記のようなミニシンポジウムを開催します.地域の方向けの行事ですが,どなたにご参加いただいても構いませんので,お近くの方はお立ち寄りください.

●気仙町・地域防災に関するシンポジウム
主催:岩手県立大学総合政策学部牛山研究室・大船渡地方振興局
共催:静岡大学防災総合センター

1.趣旨
 岩手県立大学公募型地域課題研究「中・高校生を主な対象とした地域防災連携アクションプランに関する研究」のとりまとめとして,調査をさせていただいた陸前高田市今泉地区において,各地からの専門研究者をお招きし,地域防災について考える機会を設けたいと思います.

2.シンポジウム概要
2.1 日時・場所
期日 2009年2月27日(金) 19時~21時
場所 岩手県陸前高田市気仙町字町裏58番地 気仙公民館

2.2 内容
これまでの概要とアンケート結果から
    岩手県立大学総合政策学部 准教授 牛山素行
ワークショップに参加して・地域から
    気仙コミュニティ推進協議会長 吉田正耕
ワークショップに参加して・振興局から
    大船渡地方振興局
三陸地方の津波災害について
    埼玉大学大学院工学研究科 助教 原田賢治
富士山と伊豆地域における火山との共生への取り組み
    静岡大学防災総合センター・教育学部 教授 小山真人
ゲームで学ぶ地域防災
    京都大学防災研究所巨大災害研究センター 准教授 矢守克也

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2008年10月15日 (水)

10/31陸前高田で防災ワークショップを開催予定

以前から何度かご紹介していますように,現在,岩手県大船渡地方振興局との共同研究として,陸前高田市気仙町地区を対象として,地域の防災意識に関する調査や,防災ワークショップの企画を進めています.

陸前高田にて打ち合わせ(2008/6/20本欄記事)
http://disaster-i.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_0fb0.html

ワークショップは,このプロジェクトの一環として行うものですが,「本番」はいよいよ今月末の10月31日(金)に迫りました.昨日10月14日,ワークショップ前の最後の事前打ち合わせを現地で行ってきました.

人数を集めてのワークショップは,31日の1回限りです.その後は,地域の主立った方々との事後打ち合わせを経て,1月頃に成果報告会的なミニシンポジウムを行ったこのプロジェクトを閉じるつもりでいます.

ワークショップのみを目的としたプロジェクトではないとはいえ,昨年度から準備を進めて,ワークショップ本体が1回のみという形には,違和感を覚えられる方もいるかもしれません.時間をかければよいものができるというわけではないのですが,今回のプロジェクトでは,企画に直接携わる「防災専門家」は私一人でしたので,これくらい時間をかけないと「必要最低限の内容」を作る自信が持てませんでした.

ともあれ,ワークショップ当日は,少しでも意義のある場をつくるお手伝いができればと考えています.

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2006年9月27日 (水)

10/5にシンポジウム

10月4日~5日に「第1回震災対策技術展/自然災害対策技術展」というイベントが仙台市ほかで行われます.

震災対策技術展
http://www.exhibitiontech.com/etec/

このイベントでは,いくつかのシンポジウムが合わせて行われますが,そのうちの一つを,当方がコーディネートすることになりました.

テーマ 「住民参加型防災ワークショップの現状と課題」
話題提供者:
牛山素行(岩手県立大学総合政策学部助教授)
小村隆史(富士常葉大学環境防災学部助教授)
村山良之(東北大学大学院理学研究科講師)

近年注目されている住民参加型防災ワークショップについて,その創始者の一人でもある富士常葉大学小村助教授による紹介を踏まえ,その現状,効果,限界について,東北大学村山講師と,牛山が報告,議論します.

参加は事前申込が必要なようです.ご関心をお持ちの方は,上記サイト内の,「仙台会場シンポジウム・セミナー」ボタン(左上の方)から入られて,申込をお願いいたします.

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2006年8月27日 (日)

防災・減災フォーラム

すでに直前の案内ですが,今週30日に,岩手県一関市で「防災・減災フォーラム」が行われます.

防災・減災フォーラム 一関で8月30日(岩手日報)
http://www.iwate-np.co.jp/syakoku/0607301.html

牛山は,パネラーとして参加の予定です.

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