平成18年7月豪雨による災害の特徴・刊行
Web上では既に公開しておりましたが,下記速報が刊行されました.
牛山素行・國分和香那,2006:平成18年7月豪雨による災害の特徴,自然災害科学,Vol.25,No.3,pp.393-402.
http://disaster-i.la.coocan.jp/notes/2006JSNDS.pdf
pdfファイルを,学会誌をスキャンしたものに差し替えております.
ちなみに,こういった原稿はほとんど「業績」としては認められません.そのことは重々承知の上で,災害の度にこのような原稿を書いております.「速報」の場合,印刷媒体に比較的早く掲載されること,「研究」として見なされない分,問題提起など,内容が比較的自由に書ける事などに価値を感ずるためです.災害調査速報を,少しでも「研究」に近づけるためには,更に別の原稿にしなければならないわけですが,これがなかなか進まず,悩むところです.
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