もう明後日になってしまいましたが,地すべり学会関西支部にて,下記のようなシンポジウムがあり,講演を行う予定です.
(社)日本地すべり学会関西支部シンポジウム
「地すべり防災・減災におけるアウトリーチ」
日時:平成19年6月6日(水)10:00~17:00
場所:大阪建設交流館8階グリーンホール(大阪市西区立売掘2-1-2)
プログラム
10:00~11:00 特別講演 「防災専門家もアウトリーチの時代」
(財)砂防地すべり技術センター 池谷 浩
11:00~11:40 話題提供
(1)中越地震による地すべり多発災害における官学連携
新潟大学 災害復興科学センター 丸井 英明
11:40~12:30(社)日本地すべり学会関西支部総会
12:30~13:30 昼 食
13:30~16:00 話題提供(質疑応答含む)
(2)災害報道と住民の反応
関西学院大学災害復興制度研究所 山中 茂樹
(3)住民参加型防災活動の現状と課題
岩手県立大学 総合政策学部 牛山 素行
(4)災害ボランティアと防災啓蒙活動
大阪大学コミュニケーションデザインセンター 菅 磨志保
(5)官民連携における防災アウトリーチ活動
アジア航測株式会社 技術統括部 千葉 達郎
16:00~17:00 パネルディスッカション
司 会 沖村 孝(神戸大学 都市安全研究センター)
パネラー 特別講演と話題提供者
http://www.landslide-soc.org/branch/kansai/index.html
「アウトリーチ」という言葉はまだそれほど一般的な言葉ではないと思いますが.
アウトリーチ(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%81
私は,住民参加型防災活動(防災ワークショップ等)を「アウトリーチ」の一種と考えて話題提供を行いたいと思っています.