地すべり防災・減災におけるアウトリーチ
6月4日の本欄
https://disaster-i.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_cb6a.html
でもご紹介しましたように,昨日6月6日は,大阪にて開催された,(社)日本地すべり学会関西支部シンポジウム「地すべり防災・減災におけるアウトリーチ」に参加,話題提供を行ってきました.
当方の話題は,「住民参加型防災活動の現状と課題」でしたが,内容的には,
牛山素行・柏木紀子・佐藤聖一・佐藤庸亮・吉田淳美,非居住者を対象とした防災ワークショップの効果に関する定量的検討,日本災害情報学会第8回研究発表大会予稿集,pp.221-224
牛山素行,豪雨災害を対象とした防災ワークショップの現状と課題,平成19年度砂防学会研究発表会概要集,pp.10-11
http://disaster-i.la.coocan.jp/notes/20070523sabo.pdf
を合わせたものでした.
多彩な話題提供者のご参加があり,「防災におけるアウトリーチ」という言葉に対する考え方もそれぞれであることが分かり,大変おもしろいひとときでした.
このシンポジウムについては,大田ジオさんがメールマガジンで大変興味深いコメントをされていますので,紹介させていただきます.
太田ジオメールマガジン第107号
http://blog.mag2.com/m/log/0000090358/
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