京大防災研特定共同研究の打合せに出席
去る12月22日,京都大学防災研究所特定共同研究(17P-1)「降雨による崩壊危険度広域評価-崩壊実績と地質・地形に基づいて‐」の研究打ち合わせが,京大防災研にて行われました.
京大防災研の「特定共同研究」は,同所と各地の研究者が参加して,主に研究集会の開催を通して情報交換をはかっていくものです.今回,牛山は,
「2002~2006年の主要豪雨災害の特徴」
というタイトルで話題提供を行ってきました.
今回の研究集会は主に地盤,地質関係の研究者の集まりでした.ハザード系の研究分野で積まれている実績と,各地に広がる「マップづくり」と称する活動の間の大きなギャップをどう埋めていくのか? 今回もそんな思いを強く感じました.
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