「地域防災のための水文・気象情報活用の手引き」
少し時期が前後してしまいましたが,以前から公開しておりました,「地域防災のための水文・気象情報活用の手引き」の改訂版を公開いたしました.
地域防災のための水文・気象情報活用の手引き 2008年版
http://disaster-i.net/notes/tebiki2008a.pdf
前版は2005年版(同年版で2回改訂)ですが,ここに最低限の加除(水位情報の読替,土砂災害警戒情報,大雨洪水警報の改訂など)を加えたものです.
「防災情報についての説明資料」を頻繁に改訂しなければならないという状況は,本当にいかがなものかと思います.情報の呼び名や内容がコロコロと変わっていくことが,「防災情報の質的改善」なのでしょうか.本当に?