河川技術論文集に論文刊行
6月5日~6日,東京大学を会場に土木学会による河川技術に関するシンポジウムが行われ,「2004~2007年の豪雨災害による人的被害の原因分析」のタイトルでポスター発表をしてきました.
河川技術に関するシンポジウムでは,講演会と同時に査読付き論文集(河川技術論文集)が刊行されます.この論文を以下に公開しました.
牛山素行,2008:2004~2007年の豪雨災害による人的被害の原因分析,河川技術論文集,Vol.14,pp.175-180
http://disaster-i.net/notes/2008kasen.pdf
当方で行っている一連の豪雨災害による人的被害の研究に関するもので,今回は2004年以降の15事例,239名を対象とした集計です.
近年の事例についてもまだまだ十分とは言えないのですが,そろそろ少し昔の事例にも手を伸ばしたいと考えています.
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