避難途中に犠牲となった可能性
兵庫県佐用町付近での豪雨災害では,避難行動中に流されるなどして犠牲になったケースが複数あったらしいことが,10日夕方以降の報道で伝えられてきました.
洪水災害の場合,徒歩や車で移動中に遭難するケースが多い(洪水による犠牲者の8割以上)こと,避難行動をとったにもかかわらず犠牲となったケースがあることは,ここ数年私が繰り返し主張してきたことです.自ら避難行動を起こした人が,そのことによって犠牲となるようなケースは絶対になくさなけばならない,ともいってきました.しかし,それが,ややまとまった規模でおきてしまったように思えます.
無論,どうすればいいのか,という即効策はなく,難しい問題であることは間違いないのですが.しかし,やはり残念でなりません.
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