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2009年8月 8日 (土)

毎日新聞(静岡)で報道されました

市町村防災担当者対象のアンケートについて,8月6日付毎日新聞(静岡面)でも取り上げていただきました.

毎日の記事は地方面でもYahoo!ニュースに取り込んでもらえます.そのリンク先は下記.
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090806-00000003-mailo-l22

以下に記事を引用します.
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ハザードマップ:全国の市区町村、作製率3割増7割 住民周知が課題 /静岡

 静岡大防災総合センターの牛山素行准教授が全国の市区町村を対象に行った豪雨災害情報の利活用状況調査で、回答した市区町村の7割が予想される被害を示す地図「ハザードマップ」をまとめていることが分かった。作製率は、05年調査時の約4割から大幅にアップした。

 調査は昨年12月~今年4月、1805市区町村を対象に実施。このうち1244市区町村(69%)から回答を得た。結果は速報値で、5日に静岡地方気象台での勉強会で示された。

 ハザードマップの作製率は全体では向上しているが、町では47%、村では28%と小規模自治体ほど作製率が低い傾向は変わらなかった。また、作製後も住民への説明会など何らかの形で周知していたのは全体の41%にとどまった。調査報告では、国や県による専門的な人材支援が望まれるとしている。

 マップを作製した市町村のうち、約8割はマップを全戸配布しているほか、約7割がホームページで公開している。ただ、牛山准教授は「災害情報の住民の認知度はまだまだ低い」と指摘し、「活用して住民にどう伝えていくかがカギになる」と話している。【望月和美】

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