静岡防災情報連絡会で講演
昨日4月28日,静岡市内にて「第12回静岡防災情報連絡会」が開催されました.この会は,静岡地方気象台が事務局となり,静岡市,静岡県,県内メディア,ライフライン企業などが会員となっている枠組みです.気象台から発表される各種情報に関する説明,情報交換が主な目的となっています.
昨日の連絡会では,5月27日から発表される,いわゆる「市町村警報」についての話題が中心でした.
大雨や洪水などの気象警報・注意報の改善について
http://www.jma.go.jp/jma/press/1001/26a/sichouson_keihou.htm
牛山は「「市町村警報」の可能性と課題」の演題で講演をさせていただきました.情報が細かくなることは一概にすばらしいこととは言えません.どう使っていくか,が問題です.
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