ワークショップで出た意見のカード化
本日は,昨日行った静岡県からの受託事業
「情報通信技術を活用した災害時等広域連携化」
http://goo.gl/9s47h
の情報システム検証作業で,検証者(本学学生)が出した意見を整理するワークショップ(のようなこと)をするために静岡県庁に行きます.
昨日は静岡県が開発した災害時の市町村-県の情報共有システムを検証者が体験的に使用し,その使い勝手などについて気がついたことをその場でメモして提出してもらいました.メモは「一つの内容を一つのカード」にしました.それを今日整理します.
検証者の皆さんには,あらかじめ記入用に簡単に書式を作ったのExcelシートを配布し,システムの操作体験をしながらその場で書き込んでもらいました.学生の場合Excelに慣れているし,結局これが一番手っ取り早いように思いました.
メモをカード化(印刷)する際に,
Excelの「ラベル印刷ウイザード」
http://goo.gl/XIlcg
を使ったのですが,これが思いの外便利.機能は単純ですが,Excelに入れた情報を紙のカードにしたいという目的であれば必要十分.Excelに入れたデータをカード化するためだけにデータベースソフトや宛名書きソフトを立ち上げたりしていた昔のことがウソのようです.
« 平成23年度自然災害科学中部地区研究集会(2月29日)プログラム確定 | トップページ | 「決められた避難場所へ避難することが市民防災の最善の行動」ではない »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 2021年 新年のご挨拶(2021.01.01)
- 水害時 避難イコール避難所Go! だけ,ではない(2020.04.07)
- 時評=災害教訓に学ぶ難しさ 多くの事例収集重要(2019.09.30)
- 時評=大雨の際の避難行動 流れる水に近づくな(2019.07.31)
- 「大雨警戒レベル」に関する補足的なメモ(2019.06.03)