6月18日から台風情報として伝えられる風速の数字が大きく感じられるようになります
気象庁では従来,台風などの情報の中で「予想される最大風速」として10分平均風速を主に発表してきました.しかし,最大瞬間風速と建物の被害との関係が明らかになってきたとのことで,2012/6/18から気象情報の中に予想される最大瞬間風速も併記することになりました.しかし,そういう情報が出ればメディアは「より大きな値」である最大瞬間風速を強調して使うことは目に見えています.さてどうなるのか・・・
http://togetter.com/li/323322
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